2024年9月23日/『生きのびるための事務』を読んでしまったので

いつだってありがたく迷惑な先輩(大好きな人ですが)から勧められて『生きのびるための事務』/坂口恭平さん原作 道草晴子さん漫画 を読んだ。

読んでしまったので、自分の現実の1日と将来理想の1日をノートに書いてみた。

こうなったらいいな〜はあれど、別に今と大きな変化はなくて、今は今で幸せなのかもしれない。

この本では、主人公にアドバイスをする謎の人物(ジム)が登場する。主人公は色々行動して良い方向に進むのだが、これはジムのおかげである。

みんなの心の中にジムはいる。

僕の中にもジムはいる。

だから、うまく付き合えば楽しい方向に人生の舵が切れるかもしれない。

確証はないけど、30年ちょっと生きてみてそんな気がする。

 

ちなみに、このブログを開設したのがざっくり2年前になる。

2年間ほとんど更新してない。

今、急に書き始めたのはこの本を読んだから。

影響されやすい、というか影響されるならされてみて、飽きりゃやめればいいと思ってる。

このスタンスでわりかし生きやすくなったので、これはこれでいいのだと思う。

こういうスタンスをとり始めて、ちょいちょい出てきたのが、「物事が続かないことを愚としている民」。

確かに一貫性って大事ね、だけど、一貫してなくても幸せならそれはそれで良きかなです。と私の中のジムはいってます。

 

冒頭で言った理想、現実の1日スケジュールみて思ったけど、私が今やってる頭良さそうな本読んだり、英会話教室に通ったりそんなことは本当に必要なのかしら?

将来考えて必要だなとか、仕事でおいていかれないために、みたいな気持ちでやっているけど、本当にそれって必要なのかしら?

と、思い始めちゃって足止まりそうね。

本の中で、才能とはずっと続けられること、そして、才能は継続で捏造できる的なことを書いてた。才能と評価は別物だとも書いてた。

これまで受験もせず、勉強なんて必要なときにちょろっとやって、必要な期間が終わると全部どかーんとどっかに消えてた、そんな自分が今更興味の薄い分野を勉強しても、それは続かないね。

変に仕事で必要だからって、頑張っちゃったら、その仕事が増えちゃって、それでまた頑張って結果、よくわからないけど、やりたくないことをやらなきゃいけないみたいなことにも、なりかねないわ。

まあ、でもやって褒められたり、意義を感じ始めたりするのか、それで幸せ感じられるなら、それはそれでいいな。

んー考えたってわからんな、適当にやるか

    -日記