歌うことや本を読むことでストレスが軽減されるらしい。
エビデンスもあるとのこと。
このご時世調べればこういったたくさんの情報が得られるのは良い事か悪いことか。
普段何気なく、弾き語りをしてみたり、本を読んだりしているが、その行動は自発的に行っているのではなく、
ストレスを軽減するために脳から「させられている」のかもしれない。
そう考えた時に、自分がより行動的になるためには、不条理や理不尽といったストレス、
日常生きていて感じるえも言わぬ感覚は必要なのかもしれない。
そして卓越した表現者はこうしたストレスを常人よりも過剰に受け取っていて、表現しなければ壊れてしまう、そういった感覚を持っていらっしゃるかもしれない。
某大手レコード会社に勤務され、今は海外で発信をされている四角大輔さんの著書を読んで、さらにそのことを実感した。
ここで自分を「そういった表現者ではないのだが、、」と言いたくなるし、もはやこの一文で言っているように感じるが、ぐっとこらえてみたい。
なぜなら、今ジュリア・キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』を読み、その本で紹介された取り組みを実践しているから。
今自分は才能のあるないを、続けることで捏造したいと考えている。
「何をお前ごとき」「何が続けられているのか」という自分の中の敵はいつだって立ちはだかってくるが、今はそんな自分の存在をしっかりと自認できている。
あとはそいつと「いかにうまく付き合うか」に焦点を当てればいい。
そのためにたくさんの本がある、歌がある。
サンデルも、サルトルも、アドラーも、リリーフランキーも、みうらじゅんも、四角大輔も、山口周も、橘玲も、茨城のり子も、星新一も、本棚にあっていつでも読める。
ミッシェルも、ブランキーも、ハナレグミも、ハンバートハンバートも、イーグルスも、oasisも、デバイスをひらけばいつでも聞ける。
アコギも、エレキも、ベースも、キーボードも、手を伸ばせばいつだって弾ける。
口があるからいつだって歌えもする。
思いついたら手を伸ばせ